10分で試す
このページは、Brainbaseを初めて試す人の進行表です。上から順に進み、終わった項目に自分でチェックを付けてください。途中で中断しても、このページへ戻れば再開できます。
最初の目標は、すべての情報源をつなぐことではありません。自分が承認した仕事の前提を使い、AIが一度役立つ回答を返すところまで進めます。
現在地メモ
このページのチェックは画面を閉じると保存されません。中断前にコードブロックをコピーし、手元のメモへ実結果だけを残してください。
完了済み:
次にやること:
未確認:
最後に確認した実結果:ready: true、設定生成、画面表示だけは「完了済み」に入れません。実結果がないものは「未確認」に残します。
1. 準備する
- [ ] Node.js 20以上とnpmが使える
- [ ] CodexでBrainbaseのフォルダを開いた
- [ ] Brainbaseをビルドした
git clone https://github.com/Unson-LLC/brainbase.git
cd brainbase
npm install
npm run buildCodexへ次の一言を入力します。
Brainbaseのオンボーディングを始めたいです。Codexは次の開始コマンドを使います。
npm run onboard:start -- --target codex公開CLIをインストール済みの場合は、brainbase onboard:start --target codexを使います。--helpはデータを書き込まず、実エージェントで本人が価値を判断するまでの5ステップを先頭に表示します。
- [ ] 最初に試す現実の依頼をひとつ決めた
- [ ] その依頼を扱うプロジェクトをひとつ決めた
詳しい意味は準備と目的を参照してください。
2. 最小文脈を保存する
自分、プロジェクト、関係者、判断を勝手に正本へ保存しません。Codexが示した候補を確認し、残したい最小限の事実だけを承認します。
開始コマンドが表示したonboard:seedを確認して実行します。接続前に保存内容から作れる出力を見たい場合だけ、任意でCLIプレビューを実行できます。
brainbase onboard:demo --scenario "実際に試す依頼"これは実際のエージェント応答ではありません。cli_sample_readyはプレビュー準備完了を示すだけで、初回価値の達成ではありません。
通常表示は次の一手だけに絞っています。保存候補、情報源、運用化まで一度に確認したい場合だけ、onboard:startまたはonboard:demoへ--detailsを付けます。
関係者の入力形式が誤っている場合、保存は行われません。エラーに表示される再実行コマンドは、名前、価値観、プロジェクト、判断基準、正しい関係者入力を保持し、誤った関係者入力だけを例へ置き換えます。
- [ ] 承認した事実だけを登録した
- [ ] CLIプレビューを実回答や完了証拠と混同していない
3. MCPを登録する
まず設定を書き込まないdry-runで内容を確認します。
npm run onboard:install -- --target codex --dry-run生成された設定断片は、まだ登録完了ではありません。
既存設定を変更する前に、~/.codex/config.tomlが存在する場合は別名へコピーし、既存設定をバックアップしてください。バックアップを確認してから、Brainbaseの項目だけを追加します。
cp -n ~/.codex/config.toml ~/.codex/config.toml.before-brainbaseonboard:install は既存設定を自動マージしません。既存のMCP項目を消さず、dry-runで確認したBrainbaseの項目だけを追加してください。
Codexを再起動して新しいtaskを開き、次を確認します。
- [ ] MCPサーバー
brainbaseが起動した - [ ]
get_context、search、resolve_entity、onboarding_statusが見える - [ ]
get_contextが承認済みの文脈を返した - [ ]
searchが登録した人物またはプロジェクトを見つけた - [ ]
resolve_entityが文章中の人物またはプロジェクトを正規IDへ接続した
error、空の結果、権限待ち、未確認を成功扱いしないでください。MCPの動作確認が終わるまで、Judgment Hostへ進まないでください。
詳しい登録方法はMCPを登録するを参照してください。
4. 実エージェントで最初の価値を確認する
MCP設定を反映して再起動した新しいCodexへ、最初に決めた現実の依頼を送ります。
Brainbaseのresolve_entity、get_context、searchを使い、保存済み文脈を根拠に「実際に試す依頼」へ回答してください。最初は「覚えていたこと」「つながったこと」「次にできること」の3節で短く示してください。初回表示に表は使いません。正規ID、関係経路、Receipt digest、toolの生ログは「詳細」へ分け、必要な時だけ確認します。確認済みの事実と未確認事項は混ぜません。
- [ ] 実エージェントが
resolve_entity、get_context、searchを呼んだ - [ ] 保存したプロジェクト、関係者、判断基準が実回答に使われた
- [ ] 回答の未確認事項が区別された
- [ ] 回答を見た本人が「Brainbaseが役立った」と判断した
この最後の本人確認までが「10分で初回価値」です。インストールからここまでの時間を測ります。自動実行時間、CLIサンプル、合成ペルソナの評価だけでは人間の価値認識を証明しません。
5. 任意でJudgment Hostを登録する
Judgment HostはCodex用の任意設定です。どの依頼を判断に使い、実際にどのBrainbase toolを呼んだかを監査したい場合だけ進みます。
brainbase judgment:install --target codex --dry-runリポジトリをcloneして試している場合は、node dist/cli.js judgment:install --target codex --dry-runを使います。
既存の~/.codex/hooks.jsonが存在する場合は、先にバックアップします。
cp -n ~/.codex/hooks.json ~/.codex/hooks.json.before-brainbase既存Hookを残し、UserPromptSubmit、PostToolUse、Stopの3項目だけを追加します。Codexを再起動して新しいtaskを開き、doctor --judgment-hooksが3項目をreadyとして返すことと、普通の質問の返答先頭に監査行が出ることを確認します。
- [ ] 3つのHookが
readyになった - [ ] 新しいtaskで
🧠行が表示された - [ ] 実際のBrainbase tool呼び出しに対応する
📚行を確認した
表示だけでは、ファイル書き込み、送信、公開、デプロイの成功や許可は証明しません。詳しくはJudgment Hostを登録するを参照してください。
6. 中断したらここから再開
どこまで進んだか分からない場合は、設定を追加し直さず、次の順で現在地を確認します。
npm run build
npm run doctordoctorでローカル状態とMCP未確認状態を分ける。- 新しいtaskでMCPの
resolve_entity、get_context、searchを使って現実の依頼を試す。 - 本人が実回答を役立つと判断したか確認する。
- Judgment Hostを使う場合だけ、3つのHookと監査行を確認する。
- 最初に通らない項目へ戻り、その一項目だけを直す。
生成ファイル、dry-run、ready: true、cli_sample_readyだけを完了の根拠にしません。実結果や本人の判断を取れない項目は未確認のまま残します。
設定を元へ戻す
Brainbase追加後にCodexや既存MCPが起動しなくなった場合は、編集を続けず、バックアップしたファイルと現在のファイルを見比べます。Brainbaseの追加前へ戻す必要がある場合は、現在のファイルを別名で保存してから、確認済みのバックアップを元の設定へ戻すようCodexへ依頼してください。
どのファイルが正しいか判断できない場合は上書きせず、現在の設定、バックアップ、doctorの結果を並べて確認します。